空き家民泊通信①

目次

空き家を民泊施設として活用するメリット

➊収入を得られる:空き家は資産ですが、所有しているだけでは収入にはつながりません。適切に運営すれば、金銭的な負担を軽減できます。

➋少ない初期費用で始められる:空き家を民泊に使う場合、物件を新たに取得する必要がありません。既に所有しているため、初期費用を抑えて始めることができます。

➌外国の方との交流ができる:外国人旅行者が民泊を利用することが多いため、異文化交流の機会が広がります。

➍空き家の管理・維持に役立つ:空き家は老朽化が進みやすく、周辺環境に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、民泊を運営することで、適切な維持・管理を並行して進めることができます。

空き家を民泊施設として活用するデメリット

➊利用者によるトラブル増加:宿泊サービスでは利用者によるトラブルが発生する可能性があります。適切なルールやマナーが求められます。

➋営業日数の制限:住宅宿泊事業法に基づいて運営する場合、最大でも年間180日間までしか営業できません。稼働率を高める工夫が必要です。

➌海外の文化にの違い:異文化間とのトラブルが発

生する可能性があり、異文化に対する理解と柔軟性が求められます。

空き家の民泊申請手順

➊各都道府県の観光局観光振興課のホーム

ページ確認(北海道なら北海道民泊ポータルサイト 民泊を始めたい - 経済部観光局観光振興課 (hokkaido.lg.jp)

➋消防法令適合通知書の手続きをする(申請書、平面図を各都市の消防本部に提出→提出した際に申請物件での火災報知器の設置場所を教えてもらう→立入検査を行う)

民泊申請しようと思っている物件

➊まずは、消防法令適合通知書を獲得するために、釧路市消防本部に訪問して、申請書と平面図を提出しました。

→この物件は、190㎡あり、その中の38㎡を民泊として貸し出す予定でしたので、住宅用の火災警報器で良いとのことです。寝室が2部屋あり各1個ずつ火災警報器(煙)を設置すれば良いとのことでしたので、4個9,000円の火災警報器(煙)を楽天市場で購入しました。

4月に大楽毛支署の民泊立入検査を受けます!

今回は屋根をスカイブルー(アサヒペン)塗装してみました。12キログラムを2.5缶とシンナーを10リットルくらい使用しました。

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